ダーク＆シャープ、ドラマチックな笹の葉柄。
月明かりに照らされて、ぼんやりと浮かび上がるアンニュイな表情の笹の葉がドラマチックな1着。
笹の葉は片寄で、お仕立て後は全体的に動きがありシャープな印象に。

ベースはこげ茶色。絶妙なブラウンの効果で、お顔の印象をなめらかに上品に見せてくれそう。
無地場も多いので、柄物の帯から無地の帯まで合わせやすい万能デザインです。

古き良き伝統とMODERNが融合した、日本がほこるテキスタイル、久留米絣
久留米絣は、着れば着るほど馴染む肌ざわりの良さに、経糸と緯糸で表されるさまざまな柄の魅力。
トラディショナルなかっこよさとポップさを併せ持つ、日本がほこるテキスタイルをKIMONO MODERNセレクトでお届けいたします。

久留米絣は、さらりと軽い着心地でありながら、しっかりと安心感のある生地。
盛夏以外のオールシーズンで着用OK！
透けるのが気になる方は、着物の下にしっかり襦袢やステテコをご着用ください。

「居敷当」を付けることも可能ですが、着物が厚く重くなってしまうので、かお悩みの方は「なし」でお試しください。
生地本来の風合いと軽さを感じていただけますよ。

水通しとは
着物のお仕立てをする前の反物の状態時に、織物の製造段階で用いた糊を落とす作業です。
糊成分を取り、柔らかくするとともに、繊維の目を詰めることで、後で生地が収縮するのを防ぎます。

水通しをしなかった反物は、これまで一度も水を吸ったことがない状態です。
そのため、洗濯したり湿気を吸ったりすることで縮み・色落ち・色移りなどの不具合が出てくる可能性がございます。