見えないところも手を抜かない！
オシャレさんがこっそり使ってる「うそつき袖」

うそつき袖とは、その名の通り「袖だけ」で、半襦袢や着物に直接縫い付けるだけで気楽に”長襦袢風”を楽しめる便利アイテム。

長襦袢のバリエーションって意外と少ないし、長襦袢を色柄沢山揃えるのは大変。なので、お袖だけ。ちらっと見える部分だけに、お手頃なお値段で着物との重ねのコントラストを楽しむ裏ワザ。

普段は半襦袢で気軽に過ごしていても、たまに「この着物を着る時だけはキチンと見えしたい」という時。このうそつき袖を付ければ、賢くかわいく、襦袢オシャレを楽しめます。

楽してるのにきちんと見え、こだわりの作り。
年中オールマイティーで使えるようにあえて袷仕立てではなく、外からちら見えする部分だけを幅広に二枚重ねにした『半無双』なので、軽さと涼しさが嬉しい。

ご自身の腕の長さ（裄）に合わせて付けられるので、既成の襦袢では「長すぎる・短すぎる」でお困りの方にも安心してお使いいただけます。
※袖丈は一般的な1尺3寸（約49㎝）の着物に合うよう作られています。

『楽してるのに、きちんと見える』をとことん追求した、こだわりのお助けアイテムです。

＜うそつき袖の使い方＞
①半襦袢やワンピ襦袢に付ける。
あらかじめサイズを測っておき、着物の袖から出ないように調整して、筒袖の周りにグルっと一周縫い付けます。

②着物の袖の内側に付ける。
サイズを調整しながら襦袢に付けるのが大変な方は、着物に直接付けてみましょう。着物をガバッと裏返して、同じく裏返したうそつき襦袢を重ねれば、あとは袖付けの辺りをスイスイ並縫いでＯＫ。外から見れば、まるで襦袢を着ているように見えるので大丈夫です。

＜うそつき襦袢の裏ワザ＞
「縫い付けるのが苦手！」という方は、貼ってはがせる「半衿用両面テープ」でペタっと簡単装着がオススメ。付け替え簡単で、様々なカラバリを気楽に楽しめます。