1月の空模様-KIMONO MODERNらしさってなんだろう。

みなさん、こんにちは。
KIMONO MODERNのCreative directorのゆきです。
2026年、新年も明け。今年はどんなことしていこうかな、ってスタッフたちと話をしながら、と、同時に「KIMONO MODERNらしさ」ってなんだろう、という問いに向き合っています。
元々私は、呉服業界の出身でもなく、業界のしがらみや慣習などを全く知らないままこの世界に飛び込みました。親が日本舞踊の師匠をしていたという背景もあることから、基本的な知識や美意識的なことは体に染み付いてはいるものの、だからこその「なんで、それが普通なの?」「なんでそんな意味のわからないことになってるの?」という疑問も多かったので、それを壊していくことやそうじゃなくてもいいんじゃない?という提案を、商品の開発やデザインを通して取り組んできたように思います。

久留米絣を選ぶ-本当は着物用ではなかった生地からのスタート。
1月の新作として登場する「久留米絣」
KIMONO MODERNらしい(らしいってなんだろうね、と思いながらですけど)と私が感じられるものをメーカーさんや織元さんからセレクトしてお届けしていますが、当初、商品を見に行った時に出されたものは、いわゆる「モンペ」的な柄の、紺色系のものばかりでした。
ですが、ふと目をみやると、めちゃかわいいのがある。
え、これは?と聞くと「あ、それは小物類を作るために作ってる生地ですよ」と。聞けば、製作のほとんどは非着物用の生地で、着物用として作られているものは全体の1割程度なのだとか。
「わたし、こっちの方が好きです。これ、いただけませんか」
と、小物用に作られている生地を指さすと、当時の担当の方はびっくりして、えぇ、こっちですか?!ときょとんとされていたのを懐かしく思い出します笑
いまでは「久留米絣ってポップでかわいい」という感じになってきてるかと思いますが、実はそんな背景がありました。

反物からのオーダーでも、選べるサイズで簡単・安心!
そんなわけで、今月の久留米絣。
ほーんとにかわいいです。久留米絣は心踊るテキスタイルの代表だと思います。そして「MODERN割」対象となってますので、ぜひぜひこの機会に春の1着を選んでみてくださいね。
また、着物を反物から仕立てる時に「マイサイズ」ってすごくハードルが高くて、躊躇してしまうことも多いかもしれない、ということで、去年KIMONO MODERNでは和裁師の久美子さん(nuu店主)のご協力を得て「6サイズ展開」となりました。

微妙なサイズ感にもおおよそ「わたしサイズ」が見つかるようにはなってるかなって思います。
そして、そのサイズ感。
ちゃんとこれ、サイズ大丈夫かな??にお答えするために、ずーっと準備してきたKIMONO MODERNの新サービス、いよいよ解禁です。

新作「Macyu Picyuデニム着物」も対象品。
その名も「キモノ試着便」
新作のMacyu Picyuデニム着物をはじめ、大人気定番レース着物「ハナミズキ」がその対象商品となります。

初回はお届けがちょっと時間かかるし、また、みなさんのお声も頂戴したいなと思ってるので「モニター価格」にてお試しいただきたいなと思ってます。

失敗することも、うまく噛み合わないことも沢山あるけれど、KIMONO MODERNは今も昔も
「こんなのあったらいいな」
そんな驚きとワクワクをお届けするブランドであり続けたいと思っています。そしてそれによって、着物に憧れはあるけれど、その一歩が踏み出せなかった人たちがひとつ新しい世界へと足を踏み出すお手伝いができると嬉しいなと思っています。
「ワンピースときどき、きもの。着物が再び、普段着になりますように。」

<余談>
全然関係ないけど、KIMONO MODERNのデニム着物ラインナップ、上質で大人の女性も着れるということを重視しすぎたあまり、濃いめの色が多いなって思ってたので、新作デニムは春先にぴったりなちょっとTOWN LIKEな装いが楽しめるライトな色合いをセレクトしています。そして、一番の決め手は「マチュピチュ産」という笑、なんかこの「まちゅぴちゅ」ってすごくかわいい。











