【第9回キモノモダン部】3分でお太鼓結び、完成?!『作り帯』体験レビュー編

お悩み解決『作り帯』お試し&レビュー

KIMONOMODERNで大好評の「切らずにお仕立て、作り帯」を、キモノモダン部のみなさんにもお試し&レビューしていただきました!

▼「作り帯ってなぁに?」詳しくはコチラ⇊

Q.作り帯にしたきっかけは?

実際に作り帯を使っているメンバー、みほさん・さちさんに聞きました!

A.みほさん「リサイクルの帯が長かったのと、ポイント柄の柄出しを楽にしたかったから。麻帯で夏に締める帯だったからなおさら、毎回大汗かきながら格闘したくなかった…」
作り帯にしたら、時短にもなって、やってよかった!

A.さちさん「私はアンティークの帯を買ったけど、生地弱ってしまっていて、結ぶと破れる…という、自分で結ぶにはちょっと怖いな~と思う帯を、作り帯にしました。」
好きだけど、結びづらい、という帯は、作り帯にすると活躍回数が増える!

初めての作り帯、装着がとっても簡単!

作り帯を使ったことがないという、よしえさん・すけちゃんに、作り帯の装着を体験していただきました!

よしえさん「初めて装着するなら、装着方法のレクチャーは必要かも。でも、教えてもらいながらでも4分で結べちゃった!」

すけちゃん「ほんとに早くて簡単でビックリ。私も、お気に入りで買った名古屋帯があるけど、なかなか結んであげられていないんですよね…作り帯にしちゃえば、もっと使ってあげられそう!」

作り帯、装着の手順

①お太鼓の山に帯枕・帯揚げを通す
(帯枕がズレないように脇をクリップで留めておくとGOOD)
②帯枕ごと、お太鼓を背負う
(前傾姿勢になって、高めの位置で仮留めしておきます)
③前腹部分を巻き付ける
(ウエスト寸法に合わせて仕立てるので柄出しもピッタリ!)
④帯の下線に合わせて付属の紐を結ぶ
⑤高い位置で仮留めしておいた帯枕・帯揚げを結びなおす
⑥手先の長さ・高さを整えたら、帯締め・帯留めをして完成!

▼動画で詳しく見る

お客様目線で見る、KIMONOMODERNの作り帯の不思議

『なんでこんなに安いの?!』
他店さんだと1万円くらいするけど、KIMONOMODERNは¥4,400(税込)だから、とっても試しやすい!
→KIMONOMODERNの作り帯は、ガチガチに縫わずに必要な箇所だけブラスチックパーツで留めているだけ。お手軽で、元に戻しやすい!と喜ばれるポイントです。

『サイズって誰でも同じなの?』
オーダーしたいと思うけど、サイズどうしたらいいの…?
→ウエストはご自身の寸法に合わせて作ります。
→お太鼓の標準的な大きさは、お太鼓30㎝・タレ8㎝。
ただし、身長が高い方や低い方は、調整することもできます。ご希望の寸法をお知らせいただくか、「身長に合わせた適正サイズで」などのご指定も可能です。

『銀座結びバージョンも欲しい!』
→実は、できます!細かな指定ができなくなる場合もありますが、できるだけご希望に添えるよう、お針子さんが製作してくださいます。

まずは一本お試しを

様々なお太鼓結びの不安を解消して、キモノライフのハードルを下げる裏技、作り帯。

お困りの帯や、たくさん締めたい帯など、まずは一本お試しくださいね。