ありそうでなかった！欲しかった！
カラフルな底裏で、見えないおしゃれと機能性を兼ね備えた、足袋。
着物の醍醐味といえば「チラリズム」
秘めた美しさや密やかな楽しみ、など、江戸時代に華美な装いを禁じられた時代に花開いた文化。
そして、着物を着る人たちの共通の悩み「足袋の底は汚れが目立たない色がいいよね」という現実的な困りごと。

チラリズムとかわいい、そしてこんなの欲しかった！というご要望を実現したくて作りました「おしゃれ足袋」。今回はシリーズ1ということで、5色柄のラインナップ。あなたのワードロープに小さな楽しみをお届けいたします。

創業160周年の老舗「ゑびす足袋本舗」さんとの夢のコラボが実現しました！

なんと！作ってくれたのは、
創業160周年を誇る老舗、「こたび」でも有名な「ゑびす足袋本舗」

履きやすい、疲れにくい、足の痛みが軽減した・・・
KIMONO MODERNの周りでも、ゑびす足袋を履いたら他の足袋はちょっと履けないよね・・・なんて声もよく聞くのですが、今回ご縁あってデザインの監修をKIMONO MODERN、製作をゑびす足袋さんが、という最強タックでみなさんの欲しかった！を叶えるべく、夢のコラボが実現いたしました。機能性とデザイン。どちらも譲りたくないあなたにお届けいたします。

足先まで手抜きしない、底裏まで楽しい足袋。

爽やかなスカイブルー系でまとめた、無地の足袋の延長で使えそうな1足。子供っぽくなりすぎない、同系色でまとまった花柄に、ちょっぴりグレイッシュなトーンの水色の底裏を合わせてみました。

柄足袋が好きな方も、あんまり得意でなくても、デニム着物やブルー系の着物に合わせて足元にちょっと花を添えるような感じで楽しんでいただけそうです。

縫製・生地の強度などについて
底裏はゑびす足袋さんの監修の元、一般的な足袋に使う生地を使用し熟練の職人により縫製をされています。
ただし、表に使用している生地はKIMONO MODERNセレクトで、デザイン性を重視しておりますので、老舗の足袋とはいえ長期間ハードな使用に耐えられるというわけではありません。足袋はあくまでも靴下と一緒で消耗品であるということ、またその生地そのものの耐性以上の保証はできかねてしまうことを、あらかじめご了承ください。

仕事にもお出掛けにも使用しています。ゑびす足袋さんのお作りなので、履き心地は満点です。花柄が爽やかで可愛く、更に裏面の清涼感あるブルーも素敵で履いていて気分があがります。花柄の生地はすべすべとしていて、裏生地はサラサラ、底面の生地は滑りにくいという印象です。